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景気先行き不透明感から金融政策先行き不透明感へ

景気先行き不透明感から金融政策先行き不透明感へ
FOMCでは大方の予想どおり0.25%の利下げも、7月に続いて意見は分かれ、年末見通しも3パターンに分裂。さらには定例化したトランプ大統領のFRB批判ツイートもエスカレート。
景気動向の先行き不透明感から追加利下げ観測が強まっていた状態から、金融政策の先行き不透明感がクローズアップされる状況にもなってきました。

これに伴い、NY金の買い圧力も一服となって上昇トレンドから横ばい推移へと移行し始めた様子も見受けられます。
少なくとも、今回のFOMCを経て追加利下げ観測が若干後退したことにより、NY金は1500ドルを割れる場面もあり、今後も米経済指標次第ではさらに調整の動きが進行することも予想されそうです。
しかし、この週末には中国の米農場視察キャンセル騒動もあり、リスク回避の流れが強まって次週も金価格を押し上げる可能性もありそうです。

結局、米国の貿易赤字が解消されない限り、米中対立の構図はそう簡単に解消されることはなく、短期的に警戒感後退となってもすぐにまた交渉決裂、関税合戦などへと負のサイクルはとりあえず来年の米大統領選までは続くのかもしれません。

この米中貿易戦争自体の先行き不透明感もあり、これに伴う経済への影響度合いなどに対する見方も分かれ、結果的にFRBの金融政策の先行き不透明感にもつながってきている、という面もありそうです。

NY金は5月から9月初旬までの4カ月間でおよそ300ドル水準を切り上げてきた上昇トレンドを終えて調整局面入り、そして23.6%戻しの水準でいったんはサポートされた状態となっています。
当面は米経済指標と米中対立の動向との綱引き状態で、1500ドル前半を中心に保ち合い推移の展開へ。そして年末に向けては年3回目の利下げの有無と来年の見通し動向によって1500ドル台後半へと上昇基調再開か、1400ドル半ばへと調整局面拡大か、という展開も予想されます。

FRBの金融政策先行き不透明感が、そのままNY金相場の先行き不透明感につながります。

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