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利下げ観測動向とWトップ完成有無によるNY金の大幅変動目安

利下げ観測動向とWトップ完成有無によるNY金の大幅変動目安
月初の調整局面では、1日の安値で1384.7ドルまで。雇用統計の見極めも意識され、若干控えめにとどまるとADPやISMなどの指標も低調となって再び1440ドル台の高値を試す展開となって迎えた米6月雇用統計。
雇用者数の予想外の大幅増を受けて、NY金は過去最高値更新後の米株とともに急反落。

しかし、7月FOMCでの0.50%利下げ観測は後退したものの、0.25%利下げを100%織り込む状態は変わらず、1380ドル台では底堅さも見られたNY金は、ダブルトップのネックライン割れを回避して高値保ち合いを維持する形に。
ここから先の展開は、利下げ観測の動向とダブルトップ完成か否か、によって大きく左右される可能性もありそうです。
月末のFOMCまでに発表される米インフレ指標と、消費関連指標、鉱工業生産や景況感指数など、全てが好調となってインフレ加速の兆しも見られるようなら、7月の0.25%利下げ100%も崩れ、利下げ観測は後退へと向かうことになりそうです。

その度合が極端であれば、NY金の高値保ち合いは崩れ、ダブルトップを完成し、大幅調整の展開も予想されます。
ダブルトップ完成で想定可能な最大下落目安>
今年最高値1442.9-7月安値1384.7=58.2ドル
1384.7-58.2=1326.5ドル
この場合、日足・一目均衡表の雲の上限がサポート水準となる可能性もありそうです。

逆に、月末までの米経済指標が低迷し、低インフレも続くようだと、トランプ大統領からのプレッシャーも一段と強まり、利下げ観測は再拡大へ。
ダブルトップ回避で想定可能な最大上昇目安>
今年最高値1442.9-今年最安値1267.3=175.6ドル
7月安値1384.7+175.6=1560.3ドル
ダブルトップ完成を回避することになれば、高値保ち合いを維持し、7月FOMCでは0.25%の利下げにとどまった場合でも、今後の動向次第で利下げ観測はさらに拡大することも想定されます。

「予防的利下げ」から「利下げフェーズ」入りへと市場の思惑が変化していくことになれば、中期的には1500ドル台到達も十分想定されそうです。

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