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NY金の三角保ち合い下方ブレイクの危機回避を左右するFOMC

NY金の三角保ち合い下方ブレイクの危機回避を左右するFOMC
・8月上旬から28日高値を結ぶ三角保ち合い上限ライン(1215ドル付近)
・4月高値から8月安値までの23.6%戻しライン(1214.8ドル)
・50日移動平均線(1212.5ドル)
・一目均衡表の雲の下限(1211.5ドル)
・一目均衡表の転換線(1205.4ドル)
ざっと見てもこれだけの節目が集中する水準を突破することができなかったNY金は、FOMCを前にして三角保ち合い下方ブレイクの危機を迎えています。
8月16日につけた1年7カ月ぶり安値1167.1ドルを起点に下値を切り上げるサポートラインを片足割り込んだ状態となり、週明けに反発できなければ三角保ち合い下方ブレイクはいったん確定。
ただし、横ばい推移でも一目均衡表の雲の中に滑り込む形となり、当面1200ドル付近で推移する下限を完全に割り込まなければ、雲のなかでの保ち合い推移の展開となる可能性も残されます。
雲の下限を割り込めば、二番底トライの展開は余儀なくされることになります。

決め手はFOMC次第、ということでしょうか。
今回の利上げは既に100%織り込み済みで、12月利上げもほぼ織り込んだ状態でもあり、来年にも中立金利到達で利上げ打ち止め論も台頭するなか、セントルイス連銀のブラード総裁などは現時点で利上げ打ち止めを支持(ただし今年の投票権なし)しています。

また、6月からはメンバーも一部入れ替わり、NY連銀のダドリー総裁が6月FOMC後に退任し、代わりには前サンフランシスコ連銀ウィリアムズ総裁が就任済み。サンフランシスコ連銀の新総裁は10月1日就任予定のため今回は空席のまま。FRB理事ではクラリダ副議長が9月17日就任で今回のFOMCから参加。
結局、経済見通しやFF金利見通しのドット数に入る頭数は6月から変わらず15名、中道派のダドリー氏が抜けて、新任のクラリダ氏は中道派?とも見られるもののその言動はまだあまり伝わらず。

今回から2021年見通しが加わるはずの経済見通しでは、インフレ見通しなども含めてFF金利見通しがタカ派的となるか、ハト派的と解釈されるかが決め手となりそうです。
6月FOMCでは2020年末FF金利予想中央値は3.375%。
2021年末FF金利予想中央値がこれを上回らないようなら、NY金は底堅く推移する展開も予想されます。

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