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貿易戦争リスクの次はシリア情勢、NY金は高値圏での攻防続く

貿易戦争リスクの次はシリア情勢、NY金は高値圏での攻防続く
米中貿易戦争リスクが後退するとともにシリア情勢緊迫化。この週末にはアサド政権の化学兵器使用疑惑に対して米英仏がシリアにミサイル攻撃。
今週半ばからは軍事行動への警戒感とともに市場全体が乱高下の展開となり、NY金は11日高値で1370ドル付近まで上昇。
3月20日安値から3月27日高値までの上昇幅=50.2ドル、4月6日安値1322.6ドルを起点に50ドル上昇した場合の水準1372.6ドルにわずかに届かなかったものの、ほぼ同等の値幅分上昇して今年最高値を更新したNY金。
短期的にはキリの良い水準まで上昇したことで急反落はしましたが、その後もシリア情勢への警戒感から今年高値圏での攻防は続く状態です。

2月安値と3月1日、20日安値とで逆三尊を完成したかにも見えましたが、過去何度も上値を押さえられた1360ドル台の水準を維持することはできず、概ね1300ドル台から1360ドル台まで、値幅60ドルのレンジを形成する状態も続きます。

地政学リスクに伴う上昇は一時的に終わる場合が多く、急騰・急反落で元の水準まで戻すこともしばしば。今回もここまではそんな状況となり、週明けの展開でも極端な流れはすぐに巻き戻されることも予想されそうです。
ただし、シリア情勢に関してはバックに米露対立、欧露対立の構図もあり、予断を許さない状況もくすぶり続けることがリスク要因として残ります。
引き続き米中貿易問題、朝鮮半島情勢などもリスク回避予備軍として存在し続けることから、1300ドル台から1360ドル台までのレンジを上方縮小することも予想され、下方リスクとしてはFRBの利上げペース加速懸念などもあります。
リスク要因が強まれば1360ドル台の上限トライ、大きく緩和されるか利上げペース加速観測台頭などでは1300ドル台の下限トライの展開もありそうです。

そして、それら一方向への流れがさらに強まることになれば値幅60ドルのレンジをブレイクし、上方向ならさらに60ドルの上昇で1400ドル台へ、下方向に60ドルなら1250ドル前後まで。
夏場にかけて大きく水準が切り替わることも有り得ます。

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米中貿易戦争リスクに乱高下、NY金は1300ドル割れか1370ドル台も(4/8)
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