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米利上げフェーズで下値を切り上げる金価格、来年は1300ドル台へ

米利上げフェーズで下値を切り上げる金価格、来年は1300ドル台へ
2015年12月に米国の利上げフェーズがスタートして2年が経過しようとしています。
その2015年12月に1045.4ドルの安値を記録し、長期下落トレンドの大底をつけたNY金は反発へ。そして今年後半、2011年の高値1900ドル台から続いた右肩下がりの長期抵抗線を上抜け、本格的に長期下落トレンドからの脱却を果たしつつある状態となっています。
今回の利上げフェーズはこれまで4回、今年12月にも追加利上げが見込まれ、2年間で合計5回のスローペースで進行中。

これまでの利上げ決定月とその月の安値を見ると、
1:2015年12月=1045.4ドル
2:2016年12月=1124.3ドル
3:2017年3月=1194.5ドル
4:2017年6月=1236.5ドル

一般的には、金利のつかない金にとって利上げはマイナス材料と見なされますが、実際には利上げフェーズの進行とともに下値を切り上げる、上昇トレンドが進行しています。

短期的には、以前よりも利上げ見通しが高まり始めると金は売られやすくはなりますが、実際に追加利上げが決定すると反発する「噂で売って事実で買う」パターンが繰り返されます。
長期的にも緩和フェーズ終了が予想され始めると、先行して利上げフェーズスタートを織り込んで売られ続けた金が、実際の利上げフェーズスタートとともに買われ始めた格好です。

2018年の利上げ見通しとしては、これまでのFOMCでは年3回とされていますが、メンバーの大幅入れ替えに伴い、不透明感も漂い始めます。
それでも少なくとも2018年末までは利上げフェーズ継続は確実視されます。

2018年は、今後の利上げ見通しの市場コンセンサス確立に向けて若干の乱高下をはさみながらも、ゆるやかな上昇基調が続き、1300ドル台へと水準を切り上げ、いずれ利上げフェーズの終了と緩和フェーズスタートを織り込む形で、一段と水準を切り上げるような展開も予想されそうです。
その時期は2018年より少し先になるのかもしれませんが、下値が1300ドル台、という時期も訪れるかもしれません。

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