ジャクソンホールでのバーナンキ議長講演は失望のち納得?で乱高下
米ワイオミング州のジャクソンホールで行われたFRBのシンポジウム。
注目を集めたFRBバーナンキ議長の講演では、期待されたQE3への具体的な言及はなし、予想通りと言えば予想通り。
それでも内容が伝えられると追加緩和を期待する市場は失望で反応。
NYダウは13,100ドルから13,000ドル割れ寸前まで急落、金は1,660ドル付近から1,650ドル割れへ、ユーロも対ドルで急落、でドルが急騰、ドル円も急騰で反応。
しかし、その後はそれぞれ逆方向へ。
景気回復と雇用改善を促すために必要であれば追加資産購入を排除しない、非伝統的政策のコストは慎重に検討すれば管理可能、QEは長期国債利回りを相当引き下げることができた、労働市場の持続的改善のため必要に応じて追加緩和実施、などFRBの基本スタンスが追加緩和方向であることに納得した人から順に買い戻し、という相場の反応。
ダウは13,140ドル台へ、金は1,680ドル台へ、ユーロドルはこの日の高値1.2637ドルまで急騰しでやや反落、ドル円は78円20銭割れまで急落、と乱高下。
終って見ればバーナンキ発言前の流れを継続、基本スタンスは追加緩和待ち・・・
9月3日(月)の金価格、プラチナ価格を予想します。
8月31日(金)NY市場終値は、
金:1,687.6ドル/toz、
プラチナ:1,537.3ドル/toz、
ドル円:78.23円/ドル、
でした...
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注目を集めたFRBバーナンキ議長の講演では、期待されたQE3への具体的な言及はなし、予想通りと言えば予想通り。
それでも内容が伝えられると追加緩和を期待する市場は失望で反応。
NYダウは13,100ドルから13,000ドル割れ寸前まで急落、金は1,660ドル付近から1,650ドル割れへ、ユーロも対ドルで急落、でドルが急騰、ドル円も急騰で反応。
しかし、その後はそれぞれ逆方向へ。
景気回復と雇用改善を促すために必要であれば追加資産購入を排除しない、非伝統的政策のコストは慎重に検討すれば管理可能、QEは長期国債利回りを相当引き下げることができた、労働市場の持続的改善のため必要に応じて追加緩和実施、などFRBの基本スタンスが追加緩和方向であることに納得した人から順に買い戻し、という相場の反応。
ダウは13,140ドル台へ、金は1,680ドル台へ、ユーロドルはこの日の高値1.2637ドルまで急騰しでやや反落、ドル円は78円20銭割れまで急落、と乱高下。
終って見ればバーナンキ発言前の流れを継続、基本スタンスは追加緩和待ち・・・
9月3日(月)の金価格、プラチナ価格を予想します。
8月31日(金)NY市場終値は、
金:1,687.6ドル/toz、
プラチナ:1,537.3ドル/toz、
ドル円:78.23円/ドル、
でした...
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